2007年7月9日の『パミエトリオ』の素晴らしいサロンコンサートを終わって
2007年7月9日の『パミエトリオ』の 素晴らしいサロンコンサートを終わって
(2007.7.10.執筆)
昨日、ウィーンから高松にやって来た、友人の『パミエトリオ』(ヴァイオリン、クラリネットとピアノの3人の、ヨーロッパで大活躍中の若い20歳代前半の三人の女性トリオ。既に、ザルツブルグの国際コンクールで2回優勝しています。ヴァイオリンは名古屋、ピアノは東京出身、クラリネットはスペインのマドリード出身で、ウィーン国立アカデミーの同級生です。)の素晴らしいサロンコンサートが、高松市の室内楽に最高の唯一のサロン喫茶でもある『シカ・国分寺本店』で開催されました。
オーナー社長の細川氏所有の広大な敷地に、ウィーンの宮殿のような、「タフェル・ムジーク(ヨーロッパの貴族が愛好した、『食卓の音楽』)」が楽しめるように設計して建てられた『シカ・国分寺本店』(香川県高松市国分寺町新名7-1 TEL 0120-18-1841)は、開店以来、サロンコンサートを行なって来ましたが、この「シカ・サロンコンサート」の記念すべき第80回目の出演に、ご縁あって、ぼくの友人の三人の若手アーティストが、来高され今日、2007年7月10日、高松サンポートホールでコンサートをされる前日に、サロンコンサートをセッティングするお手伝いが出来たことは、高松市で生まれ育った、作曲家で、趣味で室内楽を演奏しているぼくとしては、大変に幸せなことでした。
本当に、昨日は、次のぼくの大好きな言葉を実感出来た、素晴らしいひと時でした。
『人と人の出会いは全て偶然だけど、その偶然の何パーセントを必然に出来るかということ、これが、人生の快楽の度合いを測定する最も有効なバロメーターだ。』
今日、2007.7.10.の高松サンポートホールでのコンサートでは、ヴァイオリン、クラリネットとピアノの本格的な三重奏曲として、ミヨー、ハチャトーリアンのトリオ、バルトークのコントラスツ、ストラヴィンスキーの『兵士の物語』等、ぼくの大好きな近現代の諸作品が演奏されるので(まあ、こんなことは、高松のような田舎では数年に1回あるかないか〔笑〕なので)、とても楽しみにしているところです。
が、昨日のサロンコンサートでは、デュオ、トリオ、ソロ取り混ぜて、本当に楽しいプログラムを、集まった約80名の聴衆(本来のサロンコンサートは、100名以下であるべきですので、それも考えてちょうど満席になるように『シカ・国分寺店』は設計されています。)は全員、大満足して楽しめました。また、美味しいスイーツの『ザッハトルテや飯山の桃のシャーベットなどの盛り合わせ』と、その麓に『シカ・国分寺店』のある山の上で沸く水でたててくれるので最高に美味しい、『シカ・国分寺店』のウィンナコーヒーを満喫出来ました。
サロンコンサート終了後、アーティスト三人から、正式に、曲数の少ないヴァイオリン、クラリネットとピアノの三重奏曲の作曲の委嘱をいただきました。これは、気合を入れて書かないといけないな、と痛感しているところです。ぼくは、誇り高き作曲家です。一番大切なものは、15年間の『住友信託銀行』在勤当時お付き合いせざるを得なかった(笑)、下界を動めくお金ではなく、『気分』であります。だから、絶対にいい曲にしたいと決意しました。
やっぱり、ぼくは、クラシック、それも特に、室内楽が大好きなんだな、と、改めて再確認出来た、貴重な体験でした。
三人の素晴らしい若手アーティストが、くれぐれも、お育ちの悪いアメリカ(笑)や、その影響下にある六本木ヒルズあたりの俗物の、醜悪で愚鈍な芸術性の欠落した感性に汚されないことを祈っています。
さて、ここ、『シカ・国分寺本店』は、ランチ〔税込840円〕(AM11:30〜PM2:00)が素晴らしいので、ご紹介します。
日替わりのメインに、ライス、サラダ、ドリンクが付き、さらにスープ、デザートどちらかが選べるのです。
そして何よりBGMが素晴らしいのですよ。室内楽曲しか流れていないのです。ゆったりとした昼食を楽しめます。
掲載写真は順に、『シカ・国分寺本店』のお部屋、昨夜『シカ・国分寺本店』で演奏した『パミエトリオ』の三人、そして、『シカ・国分寺本店』のザッハトルテです。