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“Friends of the Earth”




作曲家  岡田克彦


(2008.9.22.執筆)


BGM;フランク「ヴァイオリンソナタ」イ長調・第1,4楽章(エンドレス)
(ヴァイオリン;竹内恵梨子、ピアノ;岡田克彦)
〔1985.8.18. キネブチピアノ「ピアノと遊ぶ会」ライブ収録〕





母の三回忌を終えて、世の中は、ますます、変貌してきました。


しかし、J.S.バッハの『マタイ受難曲』のように、全く変わらない普遍的な音楽芸術もあります。


今後は、この、普遍的なものをしっかりと腹に据えて、毎日変貌する世の中の常識を見てゆくバランス感覚が重要になると思っています。






私は、母の死を経て、人間の無常観をしっかりと認識いたしました。


もちろん、急に大切なものを失ったことのない人には、理解できないことだと痛感しています。


「お母様が亡くなったことはとても悲しいことですね。」なんて感想を平気で私に投げかけるような人間愛の希薄な人にはわからないことだと思っています。


そして、有限な生存期間を生きているにすぎない、自分自身のちっぽけさを感じる時、この世で出会う、全ての、

“Friends of the Earth”との『一期一会』

を大切に生きたいと思っています。


さらに、上述の言葉の、
“Friends of the Earth”

の中の、
“Friends”

には、年齢、性別などは、全く関係ないと思っています。


なぜなら、人間というものは、100年前後生きているちっぽけな存在だからです。


その短い期間の中で、10年や20年長く生きていることに基づく、先輩だ後輩だ、という礼節は必要だけど、生きている時間の密度を考えると、そのような年功序列に拘ることは、 全くナンセンスだと感じています。






母の死を契機に私が痛感した 無常観 は以上のようなものです。

これがまさしく、 真のヒューマニズム だと確信しています。











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