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[SINCE 2001.3.16.]

2008年5月3日、高松・逸(すぐる)珈琲店での、神戸のヴィオラのジャック君との自作室内楽の演奏タイトル2000年9月13日 おかやま後楽園築庭300年祭・名月鑑賞会・ピアノコンサート/十六夜朗読会にて、平野啓子さんの朗読とのコラボ演奏時
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楽器演奏仲間達との恍惚、不安、熱き心を忘れずに

出る杭は打たれる、出ない杭は腐る!



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BGM;岡田克彦2007年作曲;
母の追悼のためのピアノ組曲
「記憶の底の栗林公園 OP.111」(全18曲)より、

14番『梅林橋の梅』 〜
15番『桜の馬場のトッカータ』 〜
16番『晩鐘』 〜
17番『家路』 〜
18番『エピローグ』



2010年2月7日.高松市「studio SUMUS」で、『アミュフィー』プロモートにて収録
〔ピアノ;岡田克彦 語り;西谷智英美〕

曲目解説と、試聴

2007年10月14日栗林公園庭園コンサート にて初演

関連エッセイ → 「梅の香りは、変ト長調」



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このBGMに添付した作品は、私の作品中私の一番大切なものです。芸術作品は金額で測定出来るものではないのです。金額で測定しないといけないとしても、値段はその作品を気に入って下さる方が後で決めるものです。そして、資本主義社会では、お金持ちとそうでない人が混在していますから、作曲作品の値段などは人の数だけあるので、定価はないのです。
著作権がナンセンスなことはこのあたりにありますね。お金がなくて餓死寸前の人にとっての100円と、巨万の富を持っている人にとっての100円は、全然意味が違うのです。ですから、ある音楽作品がとても好きでそれを演奏したいと切望する演奏家やそれを聴きたい聴衆にとってのその作品の価値は金額のようなものでは、絶対に測定出来ないのです。
まあ、それでも、著作権代でご飯を食べている人はそれを権利として主張しています。
しかし、ビゼーは、極貧の中、カルメンの楽譜を愛する母親に託して、若くして他界したのですが、没後、その著作権代は大変に高騰しました。昨今の拝金主義に陥っている皆様はその金額にのみ興味が行くのでしょうけど、それでいいのですか、と私は言いたくなりますね(笑)。そんなお金のことしか頭にない人に、「カルメン」以上の作品は絶対に作れないと思いますが、それでも作曲でお金儲けをしたい人は自由にすればいいでしょう。その程度の夢しか持っていない人でも生きる権利はありますからね(笑)。
お金儲けのためだけに作曲をしている人達は「作曲屋」であって、「作曲家」ではないということを明確にしないといけないでしょう。
母が2006年9月19日に、脳幹部脳内出血で亡くなった後と、亡くなる前に、母が大好きだった、高松市の栗林公園に行った帰りの家路は、全く違うものだったことを象徴したこの作品は、商品では断じてありません。
自己満足だ、浅墓なセンタリズムだ、と嘲笑う人に、作曲家の私は言いたいのです。
「自己満足やセンタリズムのない人に、自分の心の叫びを音楽にすることは、絶対に出来ないことなのだ。」と。
「作曲屋」と「作曲家」は、全く異次元の存在なのです。

なお、ショパンの「幻想即興曲 OP.66」、ルクーの「ヴァイオリンソナタ」、プーランクの「クラリネットソナタ」などの、私が得意にしている フランス近代室内楽曲の演奏、自作ピアノ曲、自作室内楽曲、おかやま後楽園での、語り部の平野啓子さんの朗読との、自作ピアノ曲のコラボ動画、私がアレンジした、 せとちとせさん作詞作曲の「さぬきブギウギ」のライブ収録などの動画や音楽は、次のページの総合入口から分岐する、You Tube の分室や、エッセイ集のBGMとして添付していますので、 そちらで視聴下さい。

また、添付の作曲作品目録のように、1500曲以上作曲しましたが、いまだに、39歳で亡くなった、ショパンの最高傑作の「バルカローレ(船歌)OP.60」以上の作品は1曲も書けていませんので、 57歳まで生きてしまった自分を、作曲家として、深く恥じています。

厚顔無恥に長生きする必要は全くないですが、トップページで述べたような、私の生まれ育った、うどん県高松市における、東京の友人の音楽事務所社長が収録発売してくださった、 母の追悼のための作品の、ピアノ組曲「記憶の底の栗林公園」(全18曲)などを含む、自作自演CDアルバム〔1時間45分〕の値段1050円が、『ぶっかけうどん3杯分もする、とても高いものだ。』 という判断基準の中で、毎日毎日うどんばかり食べて、音楽、ミュージカルや演劇などの時間芸術に対して、全く無関心な状況の中で存在すること自体、全く無意味なことだと痛感していますので、 たった一人の家族の母の七回忌まではちゃんとやりましたから、人並みの責任は果たせたと思っています。







背景は、香川県高松市栗林公園の、

満開の桜、です。








総合入口・五色台・大崎の鼻展望台からの瀬戸内海の眺め






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